2026.03.30
ノロウイルス感染を受けたBCP訓練(机上訓練・振り返り)を実施
2026年3月30日
このたび施設において発生したノロウイルス感染を受け、両施設それぞれにおいてBCP(事業継続計画)に基づく机上訓練および振り返りを実施しました。
①初動対応と環境整備
嘔吐発生時における標準予防策(PPE着用・消毒)の徹底および、二次的事故を防ぐための迅速な初期対応について再確認。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
②業務継続(BCP)の判断
職員の複数感染による出勤率低下を想定し、業務の優先順位付け(トリアージ)やサービスの休止・縮小判断についてシミュレーションを実施。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
③感染対策とQOLの両立
人手不足の中でも、入居者の生活の質(QOL)を損なわないよう、過度な行動制限や身体拘束につながらない対応について検討。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
④段階的復旧(リカバリー)
感染収束後の現場の立て直しと、通常業務への安全な移行に向けたプロセスについて整理。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⑤課題の整理
初期対応の遅れや情報共有不足、感染対策のばらつき、知識・認識の差、人員体制や環境面の課題などの明確化。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⑥改善策と今後の取り組み
嘔吐・下痢発生時の即時対応の徹底、物品の常設化、定期的な研修の実施、チャット等によるリアルタイム情報共有、衛生管理の徹底、施設間連携による応援体制の構築、入居者ケアにおけるQOLへの配慮強化などの改善策を整理。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本取り組みを通じて得られた学びを今後の運営に確実に反映させ、感染症発生時においても揺るがない対応力と持続可能な体制の構築に努めてまいります。
引き続き、ご入居者様の安全・安心と生活の質の両立を最優先に、より一層の体制強化とサービス向上に取り組んでまいりますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
所属長/管理者 一同
BCP(感染対策)委員会 一同







