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2024.07.17

洪水時の避難確保計画の作成と避難訓練の実施について

2024年7月17日

平成29年に「水防法等の一部を改正する法律」が施行され、地域防災計画に位置づけられた要配慮者が利用する施設の管理者等に対して、洪水・土砂災害に対する防災体制や訓練の実施に関する事項を定めた「避難確保計画」の作成と市町村長への届出が義務づけられました。
また、令和3年に水防法、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(土砂災害防止法)が改正され、「避難訓練の実施報告」について義務化されました。

この度、メープルコートあまみが対象施設であるため、「洪水時の避難確保計画」に基づき、防災体制の確認及び初動訓練を実施しました。
気象情報等の収集方法と施設内での共有、避難判断までの訓練と情報伝達・指示について机上訓練を行い、職員一同、改めて日頃から防災意識を高め、冷静に行動できるように平時からの備え、初動の重要性について再確認できました。
今後も、非常災害時に備え、入居者の皆様の安全確保を第一に、日頃から訓練に取り組んでいきたいと思います。

                                                  メープルコートあまみ
                                                  施設長    秋田 健作
                                                  防火管理者  坂田 達樹
 

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