2025.06.28
熱中症対策強化についてのお知らせ
2025年6月28日
梅雨が明け、いよいよ夏本番を迎えました。連日厳しい暑さが続いており、特に高齢の方にとっては熱中症のリスクが高まる季節です。
また、2025年6月1日より職場における熱中症対策が義務化されたことを受け、当施設では入居者様および職員の健康と安全を第一に考え、以下のような対策を強化しております。
【熱中症予防への主な取り組み】
◆服装・水分補給への声かけの徹底
入居者様一人ひとりの状態に応じた適切な服装へのお声かけを行い、こまめな水分・塩分補給を促しています。
◆居室ラウンドの強化と換気の徹底
日中を中心に居室の巡回頻度を増やし、室温・湿度の確認や換気状況のチェックを行っています。
◆温湿度計の設置と管理
共用部および各居室に温湿度計を設置し、熱中症リスクの高まりを早期に察知できる体制を整えています。
◆服装・室温の調整と観察の強化
入居者様の服装や室温設定が季節に適したものとなるよう職員が丁寧に確認・対応いたします。
◆水分補給の環境整備
エレベーター前や浴室内に補水コーナーを設け、誰でも気軽に水分補給ができる環境を整えています。
◆注意喚起と啓発活動
施設内に熱中症予防ポスターを掲示し、入居者様・ご家族・職員に向けて注意喚起を行っております。
◆職員教育の充実
全職員に対し、熱中症のリスクと予防法についての教育を実施。体調不良者の早期発見・緊急時対応の徹底を図っています。
◆「熱中症対策マニュアル」の周知と活用
施設独自のマニュアルを全職員に配布し、迅速かつ適切な対応ができるよう体制を整えております。
今後も、入居者様が安全で快適にお過ごしいただけるよう、施設全体で熱中症対策に取り組んでまいります。
熱中症予防の普及啓発・注意喚起について – 大阪府
日本ホームヘルパー協会 「熱中症対策のための高齢者への見守り・声かけのお願い」
メープルコートまつばら 施設長:松浦 正沙世/環境整備委員会
メープルコートあまみ 施設長:水田 啓子 /環境整備委員会